資格は意味ない?資格取得をおすすめする理由

もし、悩んでいるのだとしたら

資格はとった方がいいです

といっても、だいたいみんなが知ってるようなものか、

国家資格です

資格には信頼をつくるメリットがあります

どんな手を使ってでも叶えたい夢や志があるなら

恥を忍んだことも必要です。

やるかやらないかに迷いがあるなら、

すぐ迷うのはやめて行動した方がよいかと思います。

国家資格は、あなたのブランドになってくれます

学歴や職歴と同じで第一印象というハードルを突破します。

どうでもいい人間に、仕事は何してる?とか

将来どうしたいの?とか

言われた時に適当に処理できます。

私の場合、大学院中退ですが、

大学院に行ってしまったが故に、

今何してるの?といった質問は回答に困ります。

辞めてるのでまた法律の世界へ戻りたいというと学校に戻るのかと思われたりします

法律と関係ないところで働くのは周囲から警戒されます

でも、資格をチラつかせて

今後も法律の勉強を続けたいというようなことを言えば、だいたいなんとかなりました。

納得させる力があるようです

フリーターの時も資格があれば、

いろいろ大変ねーってなんとか理解され、

人によっては協力してくれます。

(というか、なんかあったら言ってね!みたいなかんじですけど)

たしかに、資格さえあればできる仕事というのはないのかもしれません

資格だけで、なんとかなった時代ではないのかもしれません。

しかし、資格に意味がないという結論に至りません。

当たり前です。

まず、資格が最低限の第一印象をつくれます。

資格取得に向けて身につけた勉強習慣や思考力はスキルの一つになります

他の分野、場面に応用できる一生使えるスキルなのです。

そして、知識はあなたの専門性の第一歩です。

深く実践的なレベルに入っていくことができるのは試験レベルを突破した者だけです。

専門性を身につけることを許されるのは知識を持つもののみです。

また、勉強した知識は周辺分野を見渡すための鍵になるのです

これが非常に大切で、知識というのは木が枝を広げるように、増えていくもので、知識が増えれば増えるほど増え方は早く、増える量は多くなっていきます。

そして、他の分野にもリンクするところがあれば、新しく勉強するより楽に早く身につけることができるようになります。

そして、たとえ、新しい分野だとしても大局的に見ることができ、視座が高くなっていくのです。

経験は大事ですが、経験がどれだけ大切なのでしょうか

一人の人間が詰める経験というのは知れています。

経験とは時間だからです。

全ての人間に平等に与えられるものは時間なのです。

世の中を出し抜こうと思えば、時間で勝負してはいけないのです。

時間で勝負すれば、若手は絶対に勝てなくなります。

知識やアイディアでたたかう必要があるのです。

知識は最初、苦労しますが、

一定のラインを超えることができれば

そこからは二次関数的に膨れ上がります。

アイディアは常に考えていなければなりません

業務の幅、範囲を広げることです。

勉強したことをどう活かすかはまさにあなた自身にかかっています。

そもそもだれもわかっていません。

資格というのは最低限の仕事を制限しているにすぎません。

それだけをしろということではないのです。

その、仕事をするためにはこの資格を取ってくださいと言っているだけなのです。

たとえば、行政書士に関しては、資格がなければできない業務として申請書類の作成・提出があり、これは機械にとって変わられるなどと言われています。

しかし、これは、文字通りの意味しかなく、

法律家としての行政書士の仕事が全て奪われるとは言ってなどいません。

今一度、よく考えてみる必要があるでしょう。

いつの時代も、よく疑うことが大事です