今回は、ビジネス実務法務検定試験の解答速報や合格点ボーダーライン、感想などをまとめています。
ビジネス実務法務検定試験は、ビジネスにおいて必要なコンプライアンス能力を測るため様々な法律分野から出題される法律資格試験です。
ひと言でビジネスといっても、民法・商法・労働法を始めとして事業法まで問われるため必要とされる法律科目の範囲はけっこう広いです。
2022年ビジネス実務法務検定 解答速報
2022年実施のビジネス実務法務検定試験の解答速報は下記URLからご覧いただくことができます。
ビジネス実務法務検定試験の難易度など感想
ビジネス実務法務検定試験の合格点は相対評価のようですので基準点は毎年推移します。
例年おおむね34〜36点の間で推移しているようです。
合格率は3級で約80%、2級で約50%、1級で約10%となり、法律資格と考えた場合、2級までは比較的難易度は易しく取得しやすい資格ということができます。
ビジネス実務法務検定試験の合格点ボーダーラインは下記のようになっています。
3級 100点満点中70点以上
2級 100点満点中70点以上
1級 200満点中各問題ごとに得点が50%以上かつ合計点が140点以上
したがって、ビジネス実務法務検定試験は、全部で50問で合格点ボーダーラインとしては70%程度となるかと思います。
ビジネス実務法務検定試験の感想
ビジ法、2022年度用のテキスト買ったけど、読むだけでは頭に入らず、結局2021年度の一問一答の問題を何周もやりました。
本試験ではやっぱり一問一答にはなかった問題が出て焦りはしたけど、なんとか受かりました。#ビジ法2級 #ビジネス実務法務検定試験
— nao (@nao221977) November 6, 2022
コンプライアンス強化の必要性が叫ばれる中、ビジネス上のトラブルや不祥事を未然に防ぐ法律知識は、法務部門に限らず、社会人に必要不可欠な能力。ビジネスの現場で役立つ実践的な法律知識を体系的・効率的に学ぶ事が出来る。https://t.co/666BkmZBUj
— 羅針盤の針坊 (@symboh_rasinvan) December 3, 2022
一級はTAC配点では基礎点10%裁量点20%。全問50%以上かつ合計70%以上で合格だが、裁量点が期待できないなら基礎点裁量点以外で全問58%以上かつ合計86%以上必要。
準一級は55%以上合格だが裁量点が期待できないなら基礎点裁量点以外で65%以上必要。
#ビジ法 #ビジネス実務法務 #ビジネス実務法務検定— てうも (@toriaezu7ma) October 11, 2022
資格
ビジネス実務法務検定2級の出題範囲最初にみたとき、吐き気をもよおしたが
何回も通して、やっと全体像が見えてきた
#ビジネス実務法務検定
#行政書士
#資格勉強
#民法
#法務
#法律 pic.twitter.com/M18hmkaUcR— 資格とるのよ (@DoneaManagement) September 10, 2022
なんとか、ビジネス実務法務2級一発で合格。
自信はあったが点数は情けない。。
独学2ヶ月演習中心で勉強。
合格率が高いから受かりやすいと思われがちだが、ちゃんと勉強しないと難しいと思う。来年は行政書士、宅建、保育士、国内旅行業務取扱管理者受験予定#ビジ法 #ビジネス実務法務検定2級 pic.twitter.com/w5ZNXFPF1a
— じゃす (@justyseno) November 4, 2022
ビジネス実務法務検定2級。
合格した。。。
97点。。1問間違えた悔しい。
コロナに感染して試験日を2週間ずらしたの痛い
今月はあと2資格試験。#勉強垢 #ビジ法 #資格 #資格勉強 #勉強垢さんと一緒に頑張りたい #勉強垢と繋がりたい #勉強垢さんでいいねした人全員フォロー #資格試験 #資格取得 pic.twitter.com/4fRI9hZacf— ITARU🐹R5司法書士受験生。 (@itarumissile) February 14, 2022
ビジネス実務法務検定2級CBT受験で合格しました💮
80点でした!!
数年前に受けた時より簡単になっていた気がします!
今年中に叶えたい目標の一つだったので嬉しい😆✨#ビジネス実務法務検定#ビジ法— ぷりん (@kakupurin) July 13, 2022
リベンジマッチ
勝利
うっしゃぁぁー❗️
朝活成果でた〰️😆#中小企業診断士 #勉強 #ビジネス実務法務検定 #ビジ法 #朝活 pic.twitter.com/1hNWKdGeds— はしもとりょうー目指せ中小企業診断士 (@CdSJ9UIORfMAjFm) July 2, 2022
ビジネス実務法務検定とは?
ビジネス実務法務検定試験とは、ビジネスに必要なコンプライアンス能力を測るため様々な法律分野から出題される法律資格試験です。
ひと言でビジネスといっても、民法・商法・労働法を始めとして事業法まで問われるため必要とされる法律科目の範囲は広いです。
他の法律系資格で必要とされる法律科目と重なる部分も多いのでビジネス実務法務検定の資格を取得すれば、他の法律系資格取得のために必要な法律知識に対して、大きなアドバンテージとなり得ます。
ビジネス実務法務検定は1~3級に分かれており、各級に名前があります。
1級:ビジネス法務エグゼクティブ
2級:ビジネス法務エキスパート
3級:ビジネス法務リーダー
学歴・年齢・性別・国籍による制限はなく2級からの受験や、2・3級の併願受験も可能です。
ビジネス実務法務検定試験を受けるメリット
いまや企業でもコンプライアンスを身に付けた社員が求められています。
このようなコンプライアンス能力の基礎となる実務的な法律知識の素養を測る試験が、ビジネス実務法務検定試験®です。
ビジネス実務法務検定試験の学習を通して企業法務といったビジネスにおける法律知識の身に付けることができます。