暗号資産・仮想通貨を買ってみたい人
最新の暗号資産取引所について、サイバーセキュリティ企業のHACKENからランキングが発表されました。
というわけで、これまでの評価を振り返り改めて、信頼できるおすすめの取引所について考えてみたいと思います。
本記事の内容
□ 暗号資産の口座開設におすすめな取引所【3選】
□ 暗号資産取引所の特徴と選び方【次におすすめな2選を公開】
□ 暗号資産のセキュリティランキングと特徴
□ 暗号資産の口座開設におすすめな取引所【3選】
暗号資産の取引所でもっとも気になるところは、セキュリティでしょう
ハッキングがあったり、横領疑惑があったり問題もありました。
結論は3つの取引所
結論としては、セキュリティを中心としておすすめできる取引所はこちら
2.BITMAX
3.Coincheck
□ bitFlyer
ビットフライヤーは、もっともセキュリティレベルが高く、信頼できる取引所と言っていいかと思います。
実績も国内トップクラスで安心・安全
□ビットコイン取引高が高い
□これまで一度もハッキング等被害に遭っていない
□セキュリティが世界トップクラスで、海外からも高い評価を受けている
□国内の主要なメガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けている
□旅行サイトやネットショップ、ふるさと納税を使うとビットコインを貰える
2014年とわりと初期からありますが、被害に遭っていません。
その他お得なサービスも連動していて使わない理由がないです。
□ BITMAX
BITMAXは、ご存知LINEが提供するものです。
ユーザーファーストな設計となっていて、初心者はまずこちら
ラインを使って、簡易に利用できる
本人確認もしやすい
ラインペイから購入ができる
ウォレットのセキュリティも、海外で評価が高く、信頼性は抜群
BitGOという海外では昔から評価が高いウォレットです。
とりあえず、口座を作っておきたいという人にはハードルが低くおすすめ
□ Coincheck
なんといっても、もっとも実績が高いのはコインチェック。
国内トップの知名度かと思います。
□ 11種類の暗号資産が上場し、取引量・ユーザー数ともにトップ
□ アプリも使いやすく人気といえる
□ 手数料無料で、自動の積立て機能があり、毎月一定額を1000円単位で購入できる
一度だけ、流出被害に遭っていますが、マイナスイメージがあるかもしれないですが、逆で、むしろセキュリティが強化されています。
アプリなど、ユーザーの利用しやすさでも有名です。国内No.1の取引所です。
□ 暗号資産取引所の特徴と選び方【次におすすめな2選を公開】
専門誌などで、注目されているものもあります。それはこのふたつ
・huobi japan
・GMOコイン
□ huobi japan
こちらは、親会社がhuobiグループの日本法人の取引所
「BitTrade」という取引所を買収して新たにスタートして拡大を図っているため、暗号資産を貰えるキャンペーンや取引手数料の割引などもあるところがいまのメリット。
だいぶBTCの価値が上昇してきているので、「売りから入って下がったところで買う」という戦略も必要かと思います。
そのような取引にも対応していますし、レバレッジ取引もできるし、取引所取引もでき、マルチに取引機能が揃っています。
□ GMOコイン
こちらもレバレッジ取引に定評があります。
レバレッジ取引が可能なアルトコインが多く、取引所取引とFX取引が用意されています。
そして、頻繁に取引を行う以上、使いやすさはとても重要なポイントです。
使いやすさは、主観にはなりますが、ユーザーの評判は高く、スマホアプリが使いやすいと言われています。
また、コインの貸し出しができて、最大年利5%と破格の利率です。
金利ビジネスが最強のビジネスモデルなので、おすすめです。
□ 暗号資産のセキュリティランキングと特徴
ハッキングリスクについて、取引所を整理してまとめてみます。主に国内の主要取引所です。
過去にハッキングが発生した取引所
・マウントゴックス
・コインチェック
・バイナンス
・ビットフィネックス
初期からサービスを展開しつつ創業以来被害に遭っていないもの
・bitFlyer
・bitbank
・DMMビットコイン
・GMOビットコイン
・コインベースPro
・OKグループ
・Huobiグループ
そういえば「DMM Bitcoin」は、9種類ものレバレッジ取引ができるため、アルトコインのレバレッジ取引に最適投資家には人気です。
※OKグループはどうなんでしょうね。ニュースを騒がしてましたが、まだ事実関係ははっきりしません
□ セキュリティランキング
最後に、セキュリティランキングです。国内の主要な取引所もいくつかランクインしています。
「ビットコインの合計保有額」、「ユーザーセキュリティ」、「サーバーセキュリティ」の観点から調査されています。
サイバーセキュリティ企業のHACKENが発表したセキュリティランキング
2.Bitfinex
3.Binance
4.Kraken
5.Gemini
6.Bittrex
7.Emirex
8.Huobi
9.bitFlyer
10.OKEx
暗号資産のセキュリティで注意すべきこと
暗号資産に関連した詐欺はあるのですが、多くのものは暗号資産特有のものではありません。
ほとんどは、顧客情報の取得で、公式のサイトや会社のCEOを装って、情報を盗むというもの
これは、新しい詐欺がでてきても本質はおなじ
偽造サイトへのアクセスを誘導するので、原則、無料配布は詐欺行為と思え、です。
暗号資産に限らず、クレジットカードにしてもキャッシュカードにしても同じで、どの取引所を使っていても、アカウント情報・パスワードを取られてしまっては意味がありません。
できれば覚えて残さないようにしたいところ厳重に管理するのが吉です。
以上です。お読みいただきありがとうございました。